地域コンサル
国内自生植物を成長品目として取り上げる背景の啓蒙
〜オランダ・ベルギーでの日本自生植物の利用〜
オランダの花木栽培から「国内自生植物を活かさねば」を触発される
(1) 切枝 V・スノーボール、ライラック他 シキミア、ポチニア(べにかなめもち)、(ハイドランジア)
■シキミ切枝
・露地栽培 (1992)
・ネット下栽培(2000)
・市場仲卸(2000)
■ポチニア(べにかなめもち)切枝
・新品種育成 (2000)
・栽培方式(2000)
・市場仲卸(2000)
・ハイドランジニア品種保存(オランダ花木試2000)
・営利栽培(K社関連2011)
・市場切枝荷姿(2011)
・鉢物の小型化(2011)
(2) 実物花木、鉢物化へ/イレックス(うめもどき)、ヒペリカム、Viburnum類・O・コンパクタム他、イレックス、シキミア 育種の進化
・ヒペリカム品種保存(オランダ花木試2000)
ヒペリカム他実物は1990年代後半から見直された
・オランダ実証圃(2000)
【シキミ鉢物の品質比較(2002)
・K社ヒペリカム 育種・選抜はアフリカへ
 
(IFEX2015エチオピアブース関連は?)
・シキミ鉢物の品質(2011)
(3) 国内自生花木・自生植物への回帰を強く意識する
K社の21世紀の植物・カタログに「のりうつぎ」キュウシュウ名の品種が!!
E社 日本から収集された「かえで」からの鉢苗販売、VBURNUMの苗・15品種系統の扱い
・K社のメッセージ21世紀の植物(2000)
カタログの「のりうつぎ」に「キュウシュウ」名の品種が!また、日本自生の花木類が多数掲載されていた(2000)
E社 日本から収集された「かえで」からの鉢苗販売、VIBURNUMの苗・15品種系統の扱い (2000年)
■カエデ(Acer)の個体200〜300余のコレクション
■日本からも約50個体を収集 (写真 無)
■全ての個体に収集協力者の看板が付けられており接穂として利用
■7号ポットに接木苗を植え販売・21ギルダー/ポット

・E社から見たボスコープ地区
・E社の苗売り場
・VIBURNUMの販売苗
(4) ヨーロッパの実物(ベルギー2002)
FLEUR creatief Herfst 2002 より
国内自生植物を成長品目として取り上げる背景の啓蒙−2
〜世界の温帯地域の自生植物利用例〜
世界の温帯も植生が異なる > 植生を活かした産業 > 日本の温帯は立地から植物の宝庫 >
多種多様な産業化が期待できる基礎がある
(1) モロッコの温帯・多様な植物があるとは限らない
(2) 中国杭州の自生樹木利用
(3) 台湾花博にみる自生樹木の利用/台湾の盆栽
(1)ア  モロッコの果樹地域(1998)
(1)イ  モロッコのマツタケ林 (1998)
(2)  中国杭州の自生樹木利用(2005)
・高速道路景観への紅葉マンサク ・自生地
・増殖施設
・自生地における自生木の装飾(高付加価値)化
(3)  台湾花博にみる自生樹木の利用(2010)/台湾の盆栽
▼気候区分帯別植生の展示
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